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ニューボーンフォトとは?スタジオ撮影・自宅撮影のメリットや注意点など徹底解説!

作成日:2025/06/20

ニューボーン子ども

生まれて間もない赤ちゃんの「今」を残せると人気のニューボーンフォト。わずか生後2週間ほどの短い期間しか撮影できないため、「スタジオと自宅撮影、どちらがいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

初めての撮影で失敗しないためには、事前の準備や注意点をしっかり把握しておくことが大切です。この記事では、ニューボーンフォトの魅力や、スタジオ撮影と自宅撮影の違いなどを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ニューボーンフォトとは?

ニューボーンフォトとは、生後2週間以内の赤ちゃんを対象に撮影する写真のことを指します。ママのお腹の中にいた姿勢がまだ残るこの時期ならではの、眠っている姿や小さな手足、ふにゃふにゃとした表情を残せるのが特徴です。

赤ちゃんの成長はあっという間で、この時期を逃すと同じ表情や姿勢は二度と撮れないとも言われています。

最近ではマタニティフォトと並び、出産前後の思い出を記録に残す手段として注目されています。スタジオ撮影はプロによる本格的な仕上がりが期待でき、自宅撮影は赤ちゃんのペースに合わせて安心して行えるのが魅力です。

ロケーションスタジオグッドでは、赤ちゃん向けの撮影プランも豊富に用意しています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

ニューボーンフォト撮影のベストタイミング

ニューボーンフォトの撮影に最適な時期は、生後5日〜14日ごろと言われています。この時期の赤ちゃんは眠っている時間が長く、体の柔らかさも保たれている特徴があります。

お腹の中にいたときのような丸まった姿勢や、自然なポージングを引き出しやすいでしょう。また、肌トラブルや乳児湿疹が出始める前なので、見た目にもきれいな状態で撮影できるというメリットもあります。

一方で、出産後のママの体調や赤ちゃんの健康状態によっては、無理のないタイミングを見極めることが大切です。予定日が近づいたら、事前に撮影の予約やプランの相談をしておきましょう。

ニューボーンフォトのスタジオ撮影のメリット

ニューボーンフォトのスタジオで撮影するメリットを4つ紹介します。スタジオ撮影を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

プロに撮影してもらえるのでキレイな写真が撮影できる

スタジオ撮影の最大の魅力は、プロのカメラマンに撮ってもらえる点です。

豊富な経験と専門知識を持つプロならではの技術で、赤ちゃんの繊細な表情や小さな手足など、今しか残せない一瞬を美しく切り取ってくれます。

自然光を活かした柔らかいライティングや背景の工夫により、まるでアート作品のような仕上がりが期待できるのも特徴です。

マタニティフォトの段階でプロに依頼した方の中には、そのクオリティの高さから、出産後も同じスタジオでニューボーンフォトを希望するケースも増えています。写真の仕上がりにこだわりたい方には、スタジオ撮影が断然おすすめです。

撮影用の衣装や小物が豊富にある

スタジオ撮影では、赤ちゃん用の衣装や撮影小物が豊富に揃っているため、手ぶらで撮影に臨めるのも大きなメリットです。

季節感を演出するアイテムや、海外風のアンティーク小物など、スタジオごとにこだわりのラインナップが用意されています。

また、小物の使い方や衣装の選び方に悩む必要がなく、プロのコーディネートによって、写真全体の完成度もぐっと高まります。衣装準備の負担を減らしたい方にとっては、スタジオ撮影は理想的な選択肢です。

赤ちゃんに慣れており撮影がスムーズ

ニューボーンフォトを専門にしているスタジオであれば、赤ちゃんの扱いに慣れており、ぐずったときもスムーズに対応してくれます。

生後間もない時期は、ちょっとした刺激で泣いてしまったり、授乳やオムツ替えが必要になったりすることもあるでしょう。

しかし、経験豊富なスタッフなら、赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変に対応してくれます。赤ちゃんにとっても安心できる環境が整っているため、撮影全体がスムーズに進行しやすく、限られた時間の中で最高の一枚を残すことができます。

家族写真や兄弟写真にも対応してくれる

スタジオ撮影の多くは、ニューボーンフォトと合わせて、家族写真や兄弟との写真にも柔軟に対応してくれます。

生まれたばかりの赤ちゃんだけでなく、家族も一緒に撮影することで、大切な思い出として写真に残すことができます。

また、スタジオでは人数や構図に応じたライティングやポーズ指導もしてくれるため、セルフ撮影では難しいクオリティの高い写真が実現できます。家族みんなで記念を共有したい方には、スタジオ撮影が最適です。

ニューボーンフォトのスタジオ撮影のデメリット

スタジオ撮影には魅力的なメリットが多い一方、デメリットや注意点もあります。この見出しでは、スタジオ撮影のデメリットを2つ紹介します。

赤ちゃんをスタジオまで連れて行く必要がある

スタジオ撮影のデメリットは、生後間もない赤ちゃんをスタジオまで連れて行かなければならない点です。

ニューボーンフォトの撮影時期である生後5〜14日頃は、ママの体調もまだ万全ではなく、外出そのものに不安を感じる方も多いでしょう。

また、季節や天候によっては赤ちゃんの体調管理が難しく、移動中にぐずったり授乳が必要になったりするケースもあります。

特に初産の場合、マタニティフォトのような落ち着いた準備ができず、当日の移動や持ち物に追われてしまうことも。スタジオによっては送迎サービスや個室待機スペースを設けている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

時期によっては予約しにくいことがある

ニューボーンフォトは限られた時期にしか撮影できないため、人気のスタジオは予約がすぐに埋まってしまう傾向があります。

特に出産ラッシュの多いシーズンや、ニューボーンフォトに実績のあるスタジオは予約が取りづらく、希望の日程に撮影できないことも。

また、「出産後にゆっくり考えよう」と思っていると予約が取れず、撮影のタイミングを逃してしまうケースも見られます。

確実にスタジオ撮影を行いたい場合は、妊娠中の段階で予約相談をしておくのがベスト。早めの情報収集と事前予約が、スムーズな撮影のカギとなります。

ニューボーンフォトの自宅撮影のメリット

ニューボーンフォトは赤ちゃんの体調を考えて、自宅で撮影する家族も多くいます。この見出しでは、自宅撮影のメリットを3つ紹介します。

ママと赤ちゃんの負担が少ない

自宅でのニューボーンフォト撮影は、産後間もないママと赤ちゃんにとって体力的・精神的な負担が少ないのが大きな魅力です。

スタジオまでの移動が不要で、慣れ親しんだ自宅環境で撮影が行えるため、赤ちゃんがぐずるリスクや授乳のタイミングに焦る心配も軽減されます。

特に初産や帝王切開後のママは、外出するだけでも大きな負担になることが多いです。

また、自宅撮影であれば家族のスケジュールや体調に合わせて柔軟に対応できる点も好評です。赤ちゃんの安全を第一に考え、無理のない形で思い出を残したい方は、自宅撮影が安心です。

リラックスして撮影できる

自宅撮影は、赤ちゃんもママもリラックスした状態で臨めるのが大きなメリットです。自宅にいるという安心感からぐずることが少なく、自然な表情や寝顔を引き出しやすくなります。

また、ママやパパも気負わずに撮影に参加でき、マタニティフォトのときのような自然体の雰囲気を大切にしたい方にぴったりです。

緊張感のあるスタジオ撮影とは違い、普段通りの家族の空気感を写真に残せる点は、自宅ならではだと言えます。撮影後もすぐに赤ちゃんをケアできるため、安心して写真撮影を楽しめるでしょう。

撮影時間に余裕があるので赤ちゃんのペースに合わせやすい

自宅でのニューボーンフォト撮影は、時間に縛られず、赤ちゃんのペースに合わせられるメリットがあります。

スタジオ撮影では決められた時間内で進行する必要がありますが、自宅なら授乳やオムツ替えなども自由に対応でき、赤ちゃんの機嫌に合わせた撮影が可能です。

また、急なトラブルや長引く準備があっても、慌てず対応できる安心感もポイントです。赤ちゃんの体調や生活リズムを大切にしたいと考える方にとって、自宅撮影は非常に心強い選択肢となります。

ニューボーンフォトの自宅撮影のデメリット

次に、ニューボーンフォトの自宅撮影のデメリット・注意点を2つ紹介します。

衣装や小物を自分で用意する必要がある

自宅でニューボーンフォトを撮影する場合、衣装や撮影用の小物を自分で準備する必要があります。スタジオではプロが厳選したかわいらしい衣装や背景小物が揃っていますが、自宅ではそうはいきません。

赤ちゃんの安全性や肌触りに配慮した素材を選ぶ必要があるため、購入やレンタルにも手間と費用がかかることがあります。

特に、撮影に慣れていない方にとっては、どんな小物が必要か判断するのも難しいでしょう。センスよく仕上げるには、事前にイメージをしっかり固めておくことが重要です。

撮影スペースを確保しなくてはいけない

もう一つの大きなデメリット・注意点は、撮影のためのスペースを自宅内に確保しなければならない点です。

自然光が入る場所や背景となる壁の整理、カメラの設置場所などを考慮しながら準備を進める必要があります。家具を移動したり一時的に片付けたりと、育児で忙しい時期には負担になることも。

プロのような仕上がりを求めるほど、環境づくりに労力がかかる点は見逃せません。撮影前後の片付けも含めると、思った以上に手間がかかることを理解しておきましょう。

ニューボーンフォト撮影時の注意点

スタジオ撮影と自宅撮影のメリット・デメリットを見たところで、次はニューボーンフォト撮影時の注意点を紹介します。産後間もない赤ちゃんの撮影となるため、ここで紹介する注意点に気を付けて、安全に撮影をしましょう。

赤ちゃんの安全を最優先にする

ニューボーンフォトを撮影する際に最も重要なのは、赤ちゃんの安全を最優先に考えることです。

かわいらしいポーズや小物を使った演出に目が行きがちですが、不自然な姿勢を無理に取らせたり、不安定な場所で撮影するのは非常に危険です。特に首がすわっていない新生児は、わずかな体勢の変化でも負担がかかります。

撮影に慣れていない場合は、プロのフォトグラファーに相談したり、安全性に配慮した構図を選ぶことが大切です。

室温や湿度管理を徹底する

赤ちゃんは体温調節が未熟なため、撮影中の室温や湿度の管理も欠かせません。理想的な室温は24~26℃、湿度は50~60%程度を目安にしましょう。

特におくるみ姿や裸のカットを撮る場合は、冷えや乾燥による体調不良を避けるための配慮が必要です。

エアコンや加湿器を上手に使い、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。また、光の入り具合や音の大きさにも注意を払うことで、赤ちゃんがリラックスしやすくなります。

授乳やおむつ替えの時間を十分に確保する

撮影が長時間に及ぶと、赤ちゃんがぐずってしまうこともあります。そのため、撮影の合間には授乳やおむつ替えの時間をしっかり確保しましょう。

赤ちゃんのペースに合わせてスケジュールを調整することで、落ち着いた表情を撮影しやすくなります。

撮影に必要な時間は余裕を持って見積もり、焦らず進めることが成功のポイントです。赤ちゃんが安心できる環境を整えることで、より自然でやさしい写真が残せるでしょう。

ニューボーンフォトにおすすめの小物

ニューボーンフォトを撮影する場合、小物を活用することでオリジナリティを出すことができます。ここでは、ニューボーンフォトにおすすめの小物を4つ紹介します。

赤ちゃんの名前が入ったアイテム

赤ちゃんの名前が入ったガーランドや木製プレートは、ニューボーンフォトに温かみをプラスしてくれる人気の小物です。

名前入りのアイテムは記念にもなり、撮影後はインテリアやメモリアルボックスの中に飾っておくこともできます。手作りのネームタグや刺繍入りの布などでオリジナリティを出すのもおすすめで、世界にひとつだけの写真に仕上がります。

ベビーシューズ

小さなベビーシューズは、赤ちゃんの成長のスタートを象徴する小物として人気のアイテムです。赤ちゃんの隣に並べたり、手に持たせたりすれば、かわいらしい1枚を残せます。

革製や布製など素材にこだわると、写真の質感にも統一感が出るのでおすすめです。

将来的に赤ちゃんが成長したときに「こんなに小さかったんだ」と振り返ることができる、素敵な記念にもなります。

エコー写真

エコー写真は、赤ちゃんがお腹の中にいた時期からのつながりを感じられる、感動的なアイテムです。

赤ちゃんの横にそっと添えるだけで、家族にとって特別な意味を持つ一枚になります。フォトフレームに入れて飾ったり、アルバム用の装飾アイテムと組み合わせるとより演出の幅が広がります。

季節に合わせた小物

春は桜、夏はひまわり、秋は紅葉、冬はクリスマスグッズなど、季節感のある小物を取り入れることで、写真にストーリー性が生まれます。

誕生の季節を印象づけることができ、後から見返してもその時期の思い出がよみがえるでしょう。

特別な日やイベントに合わせて撮影を行う場合は、テーマに沿った背景や衣装と一緒に季節小物を使うと、より印象的な仕上がりになります。自宅撮影でも簡単に取り入れられるので、初心者にもおすすめです。

ニューボーンフォトはロケーションスタジオグッドにおまかせ!

ニューボーンフォトは生後5日〜14日ごろの撮影が最適と言われていますが、生まれて間もない赤ちゃんは気を付けなくてはいけないことがたくさんあります。

大切な思い出を安心・安全に撮影するためにも、よく考えてスタジオ撮影するのか、自宅撮影するのか決めましょう。

ロケーションスタジオグッドでは、ニューボーンフォト含む赤ちゃんの記念撮影プランを豊富に用意しています。出張撮影でもスタジオ撮影でも専用の小物など全てご利用が可能です。興味がある方は、ぜひこちらからどうぞ。

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